おでこの生え際や分け目が痛いことって、ありますよね。突然の痛みならなおさら、心配になっちゃいますよね。
すぐに治るものから、長引く痛みまで、理由を探ってみましょう。
このページの目次
おでこの生え際が痛くなる原因には、大きく分けて5つあります
髪の毛の癖や、頭皮の状態、ニキビなど、考えらえる原因は、けっこういろいろあるんですね。
❶ いつも同じ分け目・ポニーテールなどしている
❷ 紫外線によるダメージ
❸ 頭皮の乾燥
❹ 頭皮の炎症(かくれニキビなど)
❺ 頭皮神経痛やその他の原因
いつも同じ分け目・ポニーテールなどしている
いつも同じ分け目にしていたり、ポニーテールやひっつめ頭にしている人が、分け目を変えたときに痛むことがあります。
私も、ロングヘアの時は、いつもポニーテールにしていました。ゴムを取って、髪の毛をかき上げた瞬間に、「イタタ」ってことがありました。
分け目や、結び髪って、頭皮を引っ張ってなおかつ錘を付けたとおなじようなものだそうで、頭皮に負担をかけ、さらに血行も悪くなっていたからのようです。
これは、一時的な痛みのようで、頭皮をマッサージしたり、湯舟でリラックスしたりと、血行を促せば治ることが多いのです。
分け目は定期的に変えたほうがいいですね。特にポニーテールやひっつめ頭をしている方は、頭皮への負担が蓄積されると、牽引性脱毛症へ、進行する可能性があるそうです。
ゆるふわのポニーテールにして、少しでも負担を軽くするのがおすすめです。
紫外線によるダメージ
マリンスポーツや夏の紫外線によって、頭頂部の頭皮は、ダメージを受けてしまいがちですが、特に分け目は地肌が露出しているので、その負担たるや…。
肌の日焼けと一緒で、分け目も赤くなっていたら、日焼けの炎症が考えられます。
保護をするためには、オリーブオイルがいいとされています。紫外線予防にもなるので、夏の外出時には、あらかじめオリーブオイルを塗っておくのも、おすすめです。
ただし、食用のオリーブオイルでは代用しないでくださいね。ベタつきすぎて、髪の毛に負担になるそうです。
私が使っている、一押しオリーブオイルです
バージンオリーブオイル
80mlで、1300円(税込)って、この品質で、すっごいコスパがいいと思う
小豆島のオリーブだから、間違いないかなーっと思って、愛用しています。さらっとしているので、全身に使えます。
頭皮の乾燥
冬の乾燥した気候や、エアコン、または加齢によって、頭皮が乾燥している状態でも、痛みを感じることがあります。
他にも、洗浄力の強いシャンプーを使い続けている場合も、皮脂を取りすぎることで、頭皮の乾燥を招きます。
お使いになっているシャンプーが高級アルコール系(ラウリル硫酸・ラウレス硫酸・スルホン酸などが配合されている)と言われているものでしたら、保湿作用の高いアミノ酸シャンプーに変えることをおすすめします。
アミノ酸シャンプーでお困りの方は、こちらがおすすめです。
天然成分のみで作られているシャンプーです。女性の頭皮環境を整えることに特化しており、特に保湿する成分が配合されています。
頭皮の炎症(かくれニキビなど)
おでこの生え際あたりを、押すと痛いと感じるならば、よくチェックしてみてくださいね。
そっと指でなぞった時に、何か違和感はないでしょうか? とくにピンポイントで痛い部分がある場合は、そこにニキビや吹き出物ができている可能性があります。
見た目は、異常がなくても、皮膚の下で発症し始めているかもしれません。
前髪を下ろすヘアスタイルをしているのでしたら、汗と皮脂、埃などのせいで、ニキビができてしまうことがありますから。
ニキビ専用の市販薬は、いろいろありますが、ここでは、皮膚科へ行くことをおすすめします。私の経験でも、皮膚科で出してもらった軟膏なら安心して使えるし、何よりも効き目が確かだからです。
頭皮神経痛やその他の原因
ここまでの原因で、思い当たることがなかったですか?
おでこの生え際の痛みといっても、後頭部のつむじの辺りまで痛いとか、いつもと違う違和感を感じたら、医師の診察を受けることが大切なのではないでしょうか。
一口に痛みといっても、押すと痛い、風が吹いても痛い、しびれる、ズキズキ・・・
原因も、頭皮の血行不良、ヘルペス、頭皮神経痛など、原因は様々あるようです。
私の友人は、蓄膿症からくるおでこの違和感と痛みでした。
まずは、皮膚科に相談なさるのもいいですし、違和感を伴うのでしたら、総合内科にかかるのも選択肢の1つです。
さいごに
おでこの生え際の痛みについて、調べてみた結果をお知らせしました。こうしてみると、分け目や紫外線による、よくありがちな痛みから、専門家の診断が必要なものまで、いろいろあることがわかりました。
対処しても治らない場合や、痛みが続く場合は、病院で診てもらうことも必要なんですね。
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