いつのまにか、汚れてしまうブラシって、困りますよね。そのまま使っては、髪の毛や頭皮に悪いのではないかと心配にもなります。
重曹で洗ったり、ボンドを塗っておくという方法もあるようですけれど、そう簡単には落ちないですしね。
ここでは、ブラシの汚れを取る様々な方法を紹介します。
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ブラシの汚れを洗い流して取る方法
一番手軽にできる方法ですが、ブラシの素材によっては注意が必要です。
では、素材別の洗い方を紹介します
全体がナイロンやプラスチックでできているブラシ
❶ 髪の毛や汚れを、指でできるだけとる
❷ 洗面器にシャンプーを5プッシュ分と水を入れて、軽くかき混ぜておく
❸ ヘアブラシを入れて、振りながらシャンプーを泡立てる
❹ ❸で泡が立ったら、そのままブラシを浸けておく(一晩ほど)
❺ 一晩たったら、ブラシを振り動かして、浮いた汚れをとる
❻ シャワーで、ブラシのシャンプーを洗い流す
洗いあがった後は、丁寧にタオルドライをしてから、自然乾燥をします。
獣毛素材のブラシ
獣毛のブラシでは、シャンプーを使わないでください。
❶ 歯ブラシで髪の毛や汚れをとる
❷ 洗面器にぬるま湯をためる
❸ ブラシを浸しで、左右に振り汚れをおとす。 こまかい汚れが取れない場合は、つま楊枝で落とします。
❹ 洗いあがりは、ヘアブラシを振って水分をとる
❺ タオルで水分をふき取ってから、毛先をしたにして、乾かす。
獣毛ブラシは、水洗いが一般的ですが、水洗いをすると動物臭が出てくるということで、推奨しない方もいます。
気になる方は、水を使わずに、ヘアブラシクリーナーで手入れすることをおすすめします。
ヘアブラシについた髪の毛や綿埃をとる便利グッズを使う
ヘアブラシについてしまった、髪の毛や埃を取るときに、指でつまんだり、爪を使ったり、悪戦苦闘していませんか?
これをやっているうちに、爪の生え際が向けちゃったり、けっこう面倒くさいんですよね。
そんなときに、これを使うと、ストレスがなくなりますよ。
ヘアブラシお掃除用の小さな熊手みたいで超便利
ドイツの伝統あるレデッカー社のヘアブラシクリーナーです。熊手みたいな形をしていて、ブラシ面に当ててこれで絡まった髪の毛や汚れをかき出すことができるんです。
ブラシの種類は問わないで使えるので、1本常備しておくと便利です
レデッカー(REDECKER) ブラシクリーナーの購入はこちらからそうぞ
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ブラシにつく汚れをあらかじめガードしておけばストレスフリー
ブラシにガーゼのシートをしている方に朗報です。
私も以前は、ガーゼを小さくカットして、ブラシに敷いていました。ガーゼを外して丸めてポイってできて、確かに便利だったのですが、そもそもガーゼをカットすること自体がめんどうになってしまうんです。
それで、見つけたのがこちらです。ブラシ専用の使い捨てシート。ブラシdeスタイリングシートです。
これがあると、手軽に使えるので、ブラシを掃除する頻度が増えました!
不織布でできていますが、汚れを防止するだけじゃなくて、ブラッシングしながら、乾燥や静電気でまとまりにくい髪をしっとりと落ち着かせます。髪の汚れも同時にケアできる優れもの。
あ~、なんでもっと早くから知らなかったんだろうと、思いました^^
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さいごに
ヘアブラシはいつも清潔に保っておきたいものです。
重曹を使ったり、ボンドを塗っておいたりと、みなさん、手入れ方法を工夫されているようですね。今回は、ブラシを痛めることなく、なるべく手軽にできる方法を紹介しました。
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