髪の毛が柔らかくなってきて、いつものヘアスタイルが決まらなくなったと感じる瞬間って、ありますよね。
特に、女性は、ある年齢から髪質が変わることが多く、ハリやこしがなくなり、柔らかい毛質になることがあります。
年齢だからしょうがないかな、なんてあきらめてしまうと、実は後でちょっと悲しい結果になってしまうんです。
早めの対処をすることで、いつまでも、美しい髪の毛を維持できるので、ぜひ、実行してください。
このページの目次
髪の毛が柔らかくなってきたら、どうします?シャンプー変える?
私も、一生懸命ボリュームアップ用のシャンプーを探しては、いろいろ使ってみました。
中には、とても気に入って、いまだにリピしているシャンプーもあります。
でもね、確かにセットした直後は、いい感じの仕上がりなんですけど、やはり時間が経つと、ヘナヘナとしてきて、特にトップのボリュームはなくなっちゃいます。
それが嫌なので、ハードなスタイリング剤で形をつくって、さらにスプレーで固定・・・
ずっと、そんな方法でしのいでいたんです。
シャンプーは一時的なボリュームアップだから、対処療法のようなもの
私みたいに、毎日スタイリング剤を使うことは、髪の毛や頭皮には、よくないんですよね。
それに、
ボリュームアップする効果のあるシャンプーは、ハリやコシを作る成分が入っていて、ボリュームがあるように見せるためのものなんです。
ですから、どんなにいいシャンプーを使っても、髪の毛が太くなることはないし、
むしろ、シャンプーにだけ頼っていたことで、悲惨な状態になっていたんです。
気が付いた時には、手遅れ寸前。40代に入ったばかりなのに、薄毛が進行していました。
髪質が柔らかくなっているのは、1本1本が細くなってきたから
女性の髪質が変化してくるのは、30代後半くらいからでしょうか。
髪の成長ピークって、肌といっしょで25歳なんです。その後は徐々に元気がなくなってくるのが定説。
髪の毛が柔らかくなってきたというのは、髪の毛が細くなっているということなんです。
だから、とうぜんハリもコシもなくなって、ペタンコな髪になってしまう。
私の場合は、35歳過ぎたあたりから、髪の毛が細く柔らかくなって、ペタンとしてきました。
シャンプーとスタイリング剤で、対処してきたんですが、
40代に入る頃に、なんと、分け目の地肌がやけに目立つようになってきたじゃないですか・・・
「あなた、てっぺん大丈夫? ハゲてきてるわよ」
後ろから見ていた母に突然言われて、それはそれはショックでしたよ。
髪の毛をまじまじと見ると、1本1本がかぼそくなって、しな~っとなっていました。
気が付くと、抜け毛も半端なく増えている。
洗面台の前でドライヤーを使うと、シンクが髪の毛だらけ。まとめて丸めると、ゴルフボール大になりましたよ(涙
なぜ? なぜ?
女性の薄毛って、更年期を迎えた人がなるものだと思っていたんです。
女性の髪質の変化は、こんな原因から始まるんですね
やっぱり、トシかな~って言いながらちょっと、あきらめムードの人、私の周りにけっこういます。
でも、私はあきらめたくないから、徹底的に髪の毛のこと研究しました。
それでわかったことがいろいろありました。
女性の薄毛の原因は、ホルモンバランスと頭皮環境の悪化
女性は35歳ぐらいから、女性ホルモンの分泌が少なくなり、その影響で自律神経のバランスも乱れがちになります。
若いころと比べて疲れやすくなったとか、体調の変化を感じるのも、この頃ですね。
髪の毛への影響は、どうなっているかというと。
男性ホルモンの一部であるテストステロンが、酵素と結びつくと、DHTという髪の成長を抑制する物質になり、抜け毛薄毛の原因に。男性ではAGAの症状ですね。
女性も同様に、男性ホルモンの影響を受けた状態の薄毛を、「フィメール(女性)のAGA」という意味で、FAGAと命名されています。
血流が悪くなると、頭皮の奥にある毛母細胞に栄養分が行き渡らなくなります。ですから、髪の健康状態が悪くなると同時に、頭皮も固くなり、より生えにくい環境になってしまいます。
女性の髪質が変化するのは、主に、ホルモンバランスが乱れることと、頭皮の環境が悪くなっているからなんです。
男性の薄毛は、ほぼAGAらしいですね。だから治すのは困難なんだそうです。
でも、女性は完全なFAGAというようりは、頭皮環境の影響を受けやすいので、ちゃんと手当をすれば回復の見込みがあるんですよね♪
私が薄毛を食い止めて、髪のコシも戻った方法
いつまでも、シャンプーの後のセットに時間をかけている自分が、なさけないような、可哀そうなような、
それに、毎日スタイリング剤やヘアスプレーを使ってガチガチにしていると、もっとハゲるのではないかという不安感。
シャンプーで、髪の毛は太くならないしね。
で、それを一気に解消するために、いよいよ私も育毛剤をつかうことになりました。
マイナチュレという育毛剤を使いはじめたら、状況は好転してきたんですよ!
↓これなんですけど。
育毛剤に見えませんよね。
臭いはしないし、水みたいだし、最初は頼りない感じでしたけど、続けていたらじわじわきましたよ。
育毛剤って、医薬部外品じゃないとダメみたいで、マイナチュレは有効成分というのがしっかり入っているし、ミツイシ昆布エキスが特徴なんです。
このミツイシ昆布エキスはもちろん天然成分です。ところがAGAの治療に使うミノキシジルという医薬品の効果と遜色ないという結果が、日本医薬学会で紹介されているというじゃないですか!
それが決めてとなって、私の育毛剤デビューはマイナチュレとなったのです。
▼マイナチュレの成分はこちらで詳しく解説しています
育毛剤を使うにあたって、絶対やっちゃいけないのは、男性用を使うこと。
マイナチュレは、女性専用の育毛剤ですし、無添加天然由来成分が使われています。
頭皮を良い環境にしていくには、添加物やアルコール成分など、刺激の強いものは避けたほうがいいですよ。
マイナチュレを1年使った結果
髪の毛の質が変化して、やがて抜け毛が増えて薄毛へ・・・というスパイラルにすでに入っているために、正常な髪の生育サイクルに戻すのは、なかなか大変なことです。
でも、毎日毎日、朝晩、ひたすらマイナチュレを使いました。
その結果、3か月くらいで、ドライヤーを使ったあとに洗面台に残った抜け毛は、減ってきました。
それだけでも、うれしかったけれど、
1年ほど経った頃には、コシが戻ってきた感じがしました。
夜にドライヤーで乾かしてそのまま寝ても、翌朝もまだボリュームが残るようになったんです♪
髪の毛の太さは、正確には比べていないけれど、
ハリとコシは、思った以上にいい感じになります。
なんだ、もっと早く育毛剤を使えばよかったと、思ってしまいました。
育毛剤の使い方は簡単スキンケアと一緒
マイナチュレは、朝晩使うことが推奨されています。
夜は、シャンプーの後一度軽く乾かしてから、マイナチュレをオン。
指先を使って、頭皮を揉むようになじませていきます。その後しっかりとブローして、おやすみなさい。
朝は、乾いた状態でマイナチュレ。夜同様に頭皮になじませてから、ドライヤー。
スキンケアはクレンジング⇒洗顔⇒化粧水⇒乳液⇒美容液 なんてステップを踏むのに、
髪の毛はおざなりでした。
スキンケアと同じように、今までのシャンプー⇒ブローに、1ステップ入れるだけ。
慣れてくると、一連の動作がスムースに流れていきます^^
所要時間は、5分程度。
後悔しないために、今から始めるのがおすすめ!
私のように、髪の毛が柔らかくなってきたなと思っているのに放っておくと、女性特有の”いつのまにか薄毛”になっちゃうかも。
育毛剤って、予防効果もすぐれているので、髪質の変化があったら、使い時と思ってください。
ボリュームのない頭を鏡でみると、気持ち下がりますよね。
外出するにも、髪の毛をやってからじゃないとと、コシが重くなりません?
女性って、ヘアスタイルが決まるだけで、なぜか元気が出る生き物なんですよね。
ヘアスタイルでストレスフリーになるために、育毛剤をぜひ検討してください。
マイナチュレは、私の印象では、オールマイティーな育毛剤といえます。
現在の髪の毛の症状に不安があるならば、最初の育毛剤として使うには、おすすめです。
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